2021年7月18日に自殺が報じられた大人気俳優の三浦春馬さん。
本当に死の原因は自殺だったのか?遺書はあったのか?
さまざまな情報が出回っていて、何が真実なのかいまだにはっきりされていませんよね。
噂されている三浦春馬さんの遺書の内容について調べてみました。気になる方は是非最後までお読みください!





目次
週刊文春で公開された三浦春馬の遺書全文について
三浦春馬さんの自殺報道がされた時は、遺書はないと報じられていました。
しかしその後調査が続き、日頃の思いを綴った分厚い手帳のようなものが発見され、その内容から三浦春馬さんの遺書としてみられています。
見つかった手帳には「死にたい」などという、死を考えているような内容が書かれていたとか。
日頃から自身の生き方に疑問を持っていて、「鬱状態から抜けられなかった。どう死のうか考えていた。」という書き込みもあったそうです。
死について考えることがありながらも、周りには悟られないために毎日嘘をつき続ける苦痛が記されていたそうです。
また2020年8月に放送された「太陽の子」で演じた役・石村裕之に、自分を重ね合わせて考え込んでいたと思われる内容も記されていました。
「散ることを見据えてどう過ごすべきか」
「壮絶な体験を顔に出すこと無く作った笑顔で日々を過ごす」
「苦悩する姿に自分を重ねる」
といった内容だったようです。
三浦春馬さんは役者というお仕事にとても真面目に向き合っていたので、自身が演じる役に感情移入し深く入り込みすぎてしまったのかもしれませんね。
他には、母親との確執についても記されていたようです。
三浦春馬さんが芸能界で活躍し始めると母親の生活は派手になっていく一方で、更に実父と20年ぶりに再会した際にも金銭を要求されたとのことです。
「結局はお金のことばかり。今はとにかく両親と関わりたくない、あの人達とは、二度と会いたくないんだ。」と、親しい関係である友人に漏らしていだそうです。
三浦春馬さん本人から前述したようなプライベートな話を聞いていたという、親友Aさんが「週刊文集」で証言をしています。
親友Aさんは、三浦春馬さんとその家族の関係が崩れていくのを目の当たりにしていたと述べ「長年、春馬を悩ませていたのは家族とお金に他なりません。」と発言しています。
発見された手帳に「僕の人間性を全否定するような出来事があり、自暴自棄になった」と記されていたそうですが、実の両親からお金だけを頼られるような関係性だと自分の存在を否定されたような気持ちになってもおかしくないですよね。
週刊新潮で公開された三浦春馬の遺書内容について
また「週刊新潮」でも、三浦春馬さんの遺書の内容について報じられています。
表紙に注目してみると、“「三浦春馬」酒とバラの遺書”と書いてあります。
「バラ」という表現が、ここでは男性同性愛者を表す隠語して使われているそうです。
三浦春馬さんのバイセクシャルな部分を暴いたかのような文章ですが、実際には記事の中にそれを裏付ける情報は特にありませんでした。
週刊誌の表紙で使われていた文章なので多くの人の目に止まり、三浦春馬さんは同性愛者であったと認識してしまった方も少なくありません。
ツイッター上ではこんな投稿も。
確かにインパクトがあり、気になる内容ではありますよね。
なにか他に隠したいことがあり話題を逸らすためのミスリードなのではないかとも言われています。
三浦春馬さんがバイセクシャルなのではないかと噂されている理由は、週刊誌の他にもいくつかあるようなので調べてみました。
ドラマに限らず、映画やミュージカルでも同性愛者の役を何度か演じています。
高い演技力に加えて三浦春馬さんの女性らしいしなやかな体の動きに「本当にゲイなのではないか?」と感じた方が多かったようです。
2016年にダンサーの菅原小春さんとの熱愛が報道されました。
男性的でイケメンなルックスの菅原小春さんを見て、「三浦春馬さんは男性が好きなのでは?」という勘違いが生まれたようです。
イギリスに留学していた際に、ルームメイトの手を握りしめたそうです。
たしかに大人の男性同士で手を握り合うことは、特別な関係でないとなかなか無いことですよね。
なんとなく女性的なお顔の三浦春馬さんは、ゲイの方に好まれる顔立ちだったようです。
透明感があり綺麗なので、男女ともに好かれてもおかしくないですよね。
バラエティに出演した際にオネエ役にチャレンジし、あまりにも違和感のないオネエ言葉にSNSでも話題になりました。
他にも自身のインスタライブで「〜かしら」という女性的な言葉遣いを自然にしていたことも噂の理由の一つになったようです。
2021年2月18日に発売された『週刊新潮』では、三浦春馬さんの実母がインタビューに答え胸中を激白しています。

引用元:Google
三浦春馬さんの実母・笹本真弓さん(画像右)は、過去に茨城県内で水商売のお仕事をされていた噂があるようです。
母親が再婚し三浦春馬さんの継父となった笹本賢一さん(画像左)は、ホストで働いていましたが真弓さんと再婚後ホストをやめ料理屋を経営していたそうです。
雑誌で取り上げられることもあるほどの人気店でした。
三浦春馬さんとの間に確執があったと言われている母・笹本真弓さんですが、週刊新潮のインタビューで三浦春馬さんとの関係について「何の問題もなかった」と語っています。
噂されている金銭問題の件についても、涙ながらに「役員報酬を得たり車を買ってもらったことはあるが、息子に頼った生活をしたことはない」と主張しています。
数年間三浦春馬さんとは連絡を一切とっておらず、経済的援助は受けていないと繰り返し語りました。
三浦春馬さんが無くなった原因についても言及しています。
「一番の原因は、私がそばについていられなかったこと。」
「春馬は私がいなきゃ生きていけない。私も春馬がいないと生きていけない。そういう関係だったの。」
三浦春馬さんの友人から語られた母親との関係とは、かなり認識の相違がありそうですね。
三浦春馬から多部未華子宛の遺書はデマ!なぜ噂になったのか?
手帳の中には女優の多部未華子さん宛ての内容があったと言われていましたが、どうやらデマだったようです。
なぜそのような情報が出てしまったのでしょうか。
三浦春馬さんと多部未華子さんは、過去に3度もカップル役を演じています。
- 2010年には『君に届け』
- 2014年には『僕のいた時間』
- 2018年には『アイネクライネナハトムジーク』
で共演していて、4年毎に共演することから「オリンピックカップル」と例えられていました。
ファンの間でも「お似合いの二人」と言われていました。
二人にくっついてほしいと思っていたファンの方が多かったようで、多部未華子さんが結婚された際に三浦春馬さんが祝福ツイートするとそれに対しても反応が多くありました。
多部未華子ちゃん。心から、ご結婚おめでとうございます🎉 これからも応援しています🐎
— 三浦春馬 & STAFF INFO (@miuraharuma_jp) October 1, 2019
映画の舞台挨拶でお二人はお互いのことを、このようにコメントされています。
共演作は自分にとって大切な作品だし岐路に立つような時期だった。一緒に戦ってくれて今回も仕事できて、とても嬉しい。
20代の感情が定まっていない時期から過ごしているのは春馬くんしかいない。本当に特別だと思う。
多部未華子さん宛ての遺書があったという噂が出たのも、お互いが特別な存在だったことが周知の事実だったからかもしれません。
事務所からは「三浦春馬の遺書はなかった」との情報も
三浦春馬さんの四十九日を迎えた日に、所属事務所であったアミューズが公式で遺書についても触れています。
「三浦春馬に関するお知らせ」と題して、
「憶測による報道や、事実ではない情報に基づく誹謗中傷等により、皆様に行き場のない悲しい思いをさせてしまったことを、深くお詫び申し上げます。」
として三浦春馬さんが亡くなった経緯や遺作の今後について発表をしました。
遺書の有無については、
「警察の現場検証の結果、本人が日頃から役作りなどさまざまな思いをつづったノートは自宅から発見されましたが、遺書はありませんでした。」
とコメントしています。
それにもかかわらず、なぜ遺書が見つかったという噂が出回ったのでしょうか。
遺書とされている手帳には、たしかに「死にたい」などの思い悩んでいるような様子が綴られているとの報道でした。
しかし、日付等の記載はなくいつ頃書かれたものなのかはわかっていないとのことです。
SNS上では、「見つかった手帳が遺書ではなかった場合、そもそも本当に自殺なのか?ほかになにか隠された真実があるのではないか?」という声もあがっています。
🌸皆様へ🌸
最初から三浦春馬さんの
【※遺書はありませんでした】
誰がこんな嘘を書かせ発信させた?
新聞やメディアの殆どがこの嘘を報道した!
しかも訂正させなかったし、しなかった
自を疑わない様に思い込ませる為の印象操作としか思えないやり方だ!#三浦春馬#最初から遺書なし pic.twitter.com/9OnJwOJDce— ✨💍はるちゃん💍✨ (@yoshi_haru35) January 22, 2022
#不審死再捜査希望#三浦春馬
「撮影現場待合せ」の報道に事務所が「朝迎えに行った」と猛抗議。でも「空白の時間」があるから迎えの具体的な時間が言えない。
遺書はないのにマスコミは最初から遺書ありと大々的に自死報道。
警察は応急手当された後に入室している。
これで自死扱いはおかしい。 pic.twitter.com/J5pNJBJqKG— ミルネッティ🐎🍀 (@no_matter_me) February 19, 2022
三浦春馬さんの訃報が出た当初から、証拠もない段階で遺書があったかのように報道されていたということです。
遺書を書いて亡くなった=自殺であると考える人が多いと思うので、自殺に見せかけるための報道だったように見えてもおかしくないですよね。
もし仮に、これが本当だとすれば、なにか隠さなければいけない真実があったのでしょうか。
自殺手段が不自然だったり印象操作されているような報道が数々あることで、他殺だったのではないか?という噂もありますが、真実は未だに明らかにされていません。
まとめ
三浦春馬さんの遺書の内容や実母との関係について、まとめてみました。
真相がわからないことが多くさまざまな情報が錯綜しているので、ファンの皆さんも混乱してしまいますよね。
気になることは多いままですが、三浦春馬さん自身に悩みが多く日頃から考え込むことが多かったことは想像ができる内容でしたね。
周囲の騒ぎが落ち着き、三浦春馬さんが安らかに眠れるように祈るばかりです。




