ヒサルキの怖い話まとめ!2ch都市伝説の真相や正体とは?

ヒサルキはネット上で広まった都市伝説です。

複数のヒサルキについての話が語られており、目撃された場所も時代も異なっているのにその特徴は似通ったものが多く見られます。

 

2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)で話題になったものの、特定の場所に限らずいろいろなスレッドで語られています。

今回はヒサルキについて語られる話の内容から、その正体についての考察を調べました。

 

ヒサルキは謎多き存在ですがその全容はどうなっているのでしょうか?

ヒサルキとは?2chで最も怖い怪談話について

2チャンネル画像

ヒサルキは2ちゃんねるのオカルト超常現象掲示板(通称:オカ板)にて

死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?(通称:洒落怖)で語られた都市伝説です。

 

2000年から続いているスレッドで今でも色々な話が集まっています。

この掲示板では複数の怖い話や体験談が集まり、数々の都市伝説が生まれています。

 

ヒサルキは関連話が多く姿形や呼び方も様々です。

多くの話が語られる中、その姿は未だに判明していません。

 

ここからはヒサルキに関する最も有名なお話を5つご紹介させていただきます。

保育園

この話は死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?27で語られました。

2003年2月13日に投稿された話です。

友人の勤める保育園を囲う柵に度々、虫や蜥蜴が刺さっている事がある。

 

 

悪戯かと思い放置していたものの次第にエスカレートしていく。

土竜、猫、さらには園で飼っていた兎が突き刺さっていた。

 

 

兎の時にいた子供に尋ねると「ヒサルキだよ」と答えた。

子供は皆ヒサルキについて知っていたがどんなものなのかは説明できなかった。

 

 

子供達は園で飼っていた兎だったものの悲しむことはなく、仕方ないという様子だった。

園児の親もヒサルキについては誰も知らず、子供が話しているのを聞いた事もなかった。

 

 

そんな中、一人の保母さんが「そんな名前の絵を見たことがある」と言い出した。

絵そのものはなかったが絵を描いた子の事は覚えていた。

 

 

ただ、既に引っ越ししている為、話を聞くことはできなかった。

その時の引っ越しの様子がおかしかったのでよく覚えていたようだった。

 

 

何の挨拶もなく、急に引っ越していった。

引っ越しのときに見かけた際、絵を描いた子は両目に眼帯をしていた。

 

 

それ以降の行方はわからない。

それから鶏が刺さっていたのを最後にヒサルキ騒動は終了した。

 

 

未だに虫とかは刺さっているものの、結局犯人もヒサルキの正体もわからなかった。

語られてはいるもののヒサルキそのものは現れません。

この話は、「百舌の早贄(モズのはやにえ)」説が上がっています。

 

百舌の早贄とは鳥の習性の事です。

百舌という鳥は木や棘に捕らえた獲物を刺しておくという行為をします。

 

獲物となるのは虫、蛙、蜥蜴、鼠、魚など。

百舌は全長20㎝程なのであまり大物は運べなそうです。

 

ではヒサルキとは鳥のことだったのか?

鳥の事をそう呼ぶとしても何故子供だけ知っている存在だったのでしょうか。

 

そもそも姿も出ていないため、このお話ではヒサルキという謎の存在がいる事のみしか分かりません。

引っ越したという子供も、何故両目に眼帯をしていたのは不明です。

 

怪我をしていたのか、それとも目隠しなのか。

段々と獲物が大きくなっているという点に恐怖を感じるという意見もあります。

 

そのまま続いていたら子供が犠牲になったのでは?と言われています。

また、虫や蜥蜴なんかは百舌の仕業で、それ以降は百舌を真似た人間の悪戯とも言われています。

 

このお話の情報をまとめます。

  • 子供は皆知っているが詳しく説明はできない。
  • 大人は知らない。ただ、子供に聞いて知っている場合もある。
  • 動物が犠牲になったのはヒサルキなら仕方のないこと。
  • 目に異変が起こる?

謎だらけの存在であることしかわかりませんね。

小屋の2階編

このお話は死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?28で語られました。

2003年2月19日に投稿された話です。

学生だった頃にサークル仲間と旅行に行った。

宿泊した民宿の横には謎の建物があった。霊感がある女の子が一人帰ってしまう。

 

 

夜になりその建物に行くことになる。

真っ暗だったが一階に入ると階上で物音が聞こえ、上の方に明かりがついた。

 

 

そこに住んでいると思われる男に誘われ皆で酒を飲んだ。

酒を飲んだ部屋では大きな音でCDが流れていた。

 

 

料理も一人分とは思えない量があった。

遅くまで飲み、帰りは男が入り口まで送ってくれた。

 

 

次の日メンバーの中で民宿に残った者に昨日の騒音について尋ねた。

 

 

音は聞こえていて気になって見てみたら明るい窓の下に小さな明かりがあり、

小さな明かりが消えた後に一階の扉が開く音がしたと言う。

 

 

すると一緒に行った一人が階段の踊り場に扉を見たと言った。

訪れたのは3階で2階に当たる部分があったことに気付く。

 

 

帰ってみると先に帰った女の子は失踪していた。

あの晩は部屋に帰ったもののいつの間にか消えていたらしい。

 

後日談

あの建物についての話を聞いた。

地元の共同倉庫&集会場だったが、新しい集会場ができて使われなくなったものを誰かが土地ごと買った。

 

 

いつの間にかあの男が住んでいて、男が何をして暮らしているのかは誰も知らなかった。

地元の人ともめ事を起こしたりして近づかない方が良いと言われていた。

 

 

しかしもう一度行った者がいて、その時は天井から魚が吊してあり、スゴイ臭かったらしい。

 

天井の方から大きな音がしたので逃げた。その夜、数人の男が言い争う声が建物から聞こえた。

 

 

 

それから失踪した女の子が見つかったと聞いた。

実は1ヶ月後には見つかっていたが、精神的におかしくなっていたので失踪中のままにしていた。

 

 

失踪中の話は何も聞けず、ただ一言「ひさゆき」という名前を呟いた。

誰もその名前を知っている人物は居なかった。

ヒサルキとされるものは登場しません。

また保育園の話から1週間程後に投稿されたものです。

 

この話は単体だと全く関係のない話に見えます。

しかしヒサルキ関連とされるのは他の話との繋がりがみられるからです。

 

このお話はヒサルキについては語られていないので謎とされる部分をまとめました。

  • 2階に当たる部分には何があったのか
  • 料理を用意し真っ暗な部屋で誰かを待っていたのか
  • 男性の正体は何なのか
  • 女の子の失踪時には何があったのか
  • ひさゆき=ヒサルキなのか

謎ばかりでひさゆきに関しても何も分かりません。

このお話は次の明晰夢スレの話に繋がるものになります。

明晰夢スレ

このお話は★夢の中で夢だと気付く方法★2 明晰夢にて発見されました。

元々違う掲示板にあったものであるらしく、小屋の2階編の行方不明になった人物が投稿したものであると言われています。

 

投稿があったのは2001年の6月22日。コピペとして掲示板に貼られたのが2003年8月15日です。

投稿者のハンドルネームは夢見るMADOKAとされています。

大学のサークルで熱海に合宿に行った際の出来事。

霊感があって嫌な感じや不思議な出来事を行きの車から感じていた。

 

 

宿泊先の民宿には隣に小屋のような建物があった。

人の視線を感じ、人間とは思えない男の姿を見て帰ることにした。

 

 

 

帰ってからすぐに眠ることにし、不思議な夢を見た。

体が操られてあの小屋の2階に監禁された。

 

 

「ヒサユキ」と呼ばれる男と別の男の2人が居た。

ヒサユキは喋れず、フォークやスプーンなどが上手く使えない。

 

 

眠るときはヒサユキにくっつかれそのまた夢の中で体を操られた。

動物を殺す、人の家に物を投げ込む、魚を盗んでまき散らすなどさせられた。

 

 

一度道で犬を殺してその死骸に顔を突っ込んだりもさせられた。

 

夜中目を覚ますとよくヒサユキの顔が目の前にあった。

 

 

目を逸らしたくても逸らせず、

しばらくヒサユキの顔を見つめていると自分の体が動き出す。

 

 

だんだん自分の意識は薄れ、別の獣になっていく感じがした。

自分の体が行動しているときはヒサユキは動かなかった。

 

 

ある日、気がつくと服を着て外にいた。

 

 

人に発見され保護されたもののまだ体を操られていて暴れた。

逃げようとするよりかはやっつけたいという思いを感じた。

 

 

病院に入院することになり次第に操られている感覚は薄れていった。

最初は喋れなかったが1ヶ月くらいで話せるように戻った。

 

 

その時は、誘拐のことは話せず大分回復してから母親にだけ話しました。

この話は突拍子のない話でしょうか?私はまだおかしいのでしょうか?

 

 

ヒサユキは元々話すことも動くことも出来なかったのではないかと思われる。

自分の体を乗っ取っていたモノがヒサユキを動かしていたのではないか。

 

 

証拠はないが、男と自分の間を行き来していたように感じた。

男の中にいるときにも自分の中に一部が居るような感覚はあった。

 

 

今も自分の中にいるのかはわからないけど、

そのモノがいないとヒサユキは生きていけないのだと思う。

同一の出来事であると本人からの証言はありませんが、小屋の2階編とリンクしていますね。

失踪した女性の書き込みと思っていいでしょう。

 

そして小屋の2階編で出た謎が明かされました。

2階にはヒサユキが住んでいて女性はそこに監禁されました。

もう一人の男性についてはあまり語られていませんね。

 

夢とされているものの、長期に渡っての出来事であると感じますね。

監禁の様子からヒサユキについて詳しく語られています。

 

このお話の情報をまとめます。

  • 小屋の2階編の行方不明女性は監禁されていた。
  • ヒサユキという操られている男がいた。中身と体どちらの名前かは不明。
  • 操っているモノは女性の体も乗っ取っていた。
  • 動物を殺させられた。人にも危害を加えようとしている?
  • ヒサユキの体の方は動かない?

新たな謎もでましたね。

 

ヒサルキとヒサユキの関連はまだわかりませんね。

ヒサユキとされる男性を操っているモノがヒサルキなのでしょうか。

熱海

この話は不可解な体験、謎な話~enigma~ Part16で出ました。

別の掲示板で失踪中の女性を見たという目撃情報が発見されました。

 

そのことからヒサルキの関連話とされています。

舞台が熱海であったことから明晰夢スレの女性と同一視されています。

 

目撃情報の投稿は8月14日ですが年はわかりません。報告されたのは2003年8月16日です。

5年くらい前、熱海に遊びに行き、夜に車で走っていた。

ちょっと外れた道沿いに裸の女が座っているのが見えた。

 

 

車を止めて見てみると全裸でこっちに尻を向けてしゃがんでいた。

音で気付いたようで振り返り、こちらに向かって走ってきた。

 

 

急いで逃げた。女の子は口の周りが黒く見えた。

女の子がしゃがんでいたところに行ってみたら、腹の辺りがグチャグチャの犬の死骸があった。

裸の女性、熱海、犬の死骸と明晰夢スレの話とリンクしていますね。

女性の見ていた夢はやはり現実で起きていた事なのでしょうか。

 

ヒサルキに関してや新たな謎は出てきません。

話の流れの一部として理解していただければと思います。

 

この辺りから一連の流れに繋がりを感じ、話題となっています。

多数の似たような話がされ、ますますヒサルキの謎は深まります。

 

ヒサルキとヒサユキが似ている事も疑問視されています。

きらきらさん

この話は死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?92で語られました。

2005年2月18日に投稿された話です。

ヒサルキと似た話を知っている。

自分の時は「きらきらさん」と呼ばれていた。

 

 

ある施設では度々動物の惨殺死体が発見された。

子供達に聞くと「きらきらさんがやった」と言う。

 

 

きらきらさんについて聞いても「しらない」と言い両目を隠す。

職員もきらきらさんが何か分からず不気味に思っていた。

 

 

あるとき、子供達がきらきらさんがいると空の一点を見つめます。

私には何も見えずきらきらさんについて尋ねました。

 

 

いつものように「しらない」と言い、両目を手で隠します。

その手をはずし、「知りたいな教えてよ」と言いました。

 

 

するとその子はいきなり指を突き出し、こちらの両目を衝こうとします。

 

尻もちをついたことでその攻撃は避けましたが、今度はその子が自分の両目に指を突き刺しました。

 

 

 

必死で止めたもののとても子供の力とは思えません。

そのうち、その子も正気を取り戻したかのように「目が痛い」と泣き出す。

 

 

すぐに病院に行き、失明は免れたものの後遺症は残りました。

この話は保育園の話と大きな繋がりがありますね。

動物の惨殺死体、子供にしか見えないもの、両目の怪我など。

 

そうなるとヒサルキ=きらきらさんは間違いないように思えます。

一連の話を見るとヒサルキとヒサユキは同じなのでしょうか。

 

明らかな関連性が見えず、別であるようにも感じますが似通っている部分もあります。

わかりやすく「ヒサユキ」「きらきらさん」はヒサルキとして、「小屋の2階編」「明晰夢スレ」「熱海」の話はヒサユキとしてまとめて話します。

 

まず小動物を惨殺するなどの凶暴性。

ヒサルキでは動物の死骸がよく目撃され、ヒサユキの話でも動物を殺しています。

何故動物を惨殺するかといった目的はわかっていません。

 

次に目に関わる話。

ヒサルキでは子供が目を隠したり怪我をする様子があります。

 

一方ヒサユキでは操られる際に目を見ているのではないかと思われます。

このことからヒサルキは目からその体に侵入するのではないかと考えられます。

 

そして姿。

ヒサルキでは子供にしか見えず、ヒサユキでは何かが操っているかのようです。

実体というものはなく人に取り憑いたりするのではないかと考えられます。

 

その他の関連話では獣に取り憑く存在が確認されています。

主に猿が多いものの犬であったり他の獣の場合もあります。

 

ヒサユキでは人間に取り憑いている存在でしたが、獣に取り憑くこともあるのでしょうか。

「キヒザル」「ヒサル」などと呼ばれ名前も少し似ていますね。

 

一連の話を繋がっているとすると、ヒサルキはヒサユキに取り憑いている何かと同じ可能性がある。

実体を持たず凶暴で、人に危害を加えることもあると考えられますね。

ヒサルキの正体は何者?いくつかの説を考察

未だに解明していないヒサルキの正体。

多くの話があっても解明することはありません。

 

話題となったことで様々な人に知れ渡り、多くの考察がされています。

それらの説を詳しく調べ、紹介していきます。

 

個人的な意見も含まれますのであくまでも一説と捉えて下さい。

妖怪説

有力視されているのが妖怪説です。

ヒサルキには猿が名前に含まれており、その他の話でも猿が多く関わっています。

 

また、中世の日本では人間に害を為す妖怪として猿神が出てきます。

この猿神は地域によっては憑き物とされ、これに憑かれると暴れ出すとされています。

 

語られている話の内容とも一致しますね。

また、中国・四国で「サルキ(猿忌)」という妖怪がいると発見されています。

 

サルキは山に棲み、姿形は分からず、ビョービョー鳴き、野ウサギや鼠を食べ、子供のみを襲う。

こちらもかなり近い存在です。

 

明晰夢スレの女性の体験からも人間的な動きより獣らしさを感じます。

似た妖怪もいることから猿の妖怪説が有力視されるのは納得ですね。

 

猿は山の神や化身ともされています。

神が関わっているとなると呪いや魔術といったものとは違う怖さがありますね。

 

特に日本は神に関わる逸話が多いので一層身近に思えるのではないでしょうか。

兵器説

ヒサルキは旧日本軍の生み出した生物兵器ではないかという説があります。

旧日本軍は様々な実験をしており、動物を使用したり人体実験をしていたと言われています。

 

そんな中で生まれたのがヒサルキだとされるのがこの説です。

旧日本軍の研究結果となればその正体が明らかになることはありません。

 

共に不鮮明な部分が多く解明されないところから結びついたのでしょうか。

しかし本当に兵器であったのであればこれだけの広がりを見せることはなかったのではと思います。

 

都市伝説は戦争と結びつけられる事も多いのでこの話も同様だと考えられます。

ただ、日本が様々な研究や実験を行っていたのは事実です。

 

ヒサルキは本当に研究の果てに生まれたのか、研究の成果は成功か失敗か。

確かめることは出来ませんね。

寄生虫説

これは少し現実的な説になります。

何かに取り憑かれたのではなく寄生虫に蝕まれたのではないかという説。

 

寄生虫の中には人体に重大な影響を及ぼすものも多いです。

また未知の領域も多く、全ての寄生虫が発見されたとは言えないでしょう。

 

体内に入ってしまえば確認することはできませんし、脳による影響などで人や獣を暴力的にさせる可能性も十分考えられます。

知らない間に寄生虫に脅かされていたと考えると怖いですね。

伝染病説

こちらも割と現実的な説です。

狂犬病などの伝染病によってもたらされたものではないかという説です。

 

狂犬病はウイルスによる感染症です。

この病気にかかると狂暴化するとよく言われています。

 

狂暴化を引き起こすウイルスがあり、感染人数が極端に少ないため未だに発見されていない、症状の出る期間が短く認知されない、そういった可能性もありますね。

 

ウイルスもまだまだ未知の世界でしょう。

変異を起こしたりして謎のウイルスが生まれてしまったのでしょうか。

 

今後も研究を進めて、様々な症状の対策を整えてもらいたいです。

まとめ

以上、ヒサルキに関するお話でした。

情報も多くて調べれば調べるほど混乱してしまう内容でした。

 

その割に正体は掴めず、未だに謎が深まるばかりです。

 

また、関わりのなさそうなお話が、読めば読むほど繋がっていくのはそれだけで薄ら寒さを感じました。

まだまだ似たような情報はありそうです。

 

全ての謎が出揃ったとき、ヒサルキの正体は明かされるのでしょうか。

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